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第三自動車部レースレポート 2003年第2戦 3/4

さてさて第三自動車部メカニック兼ドライバーのたつぼん。

ピット作業中に14位まで落ちてしまったものの1分16秒ペースでタイム
を刻む。車の安定性が増したことを改めて実感。
セーフティカーが入り、最初の回収が入った。

ここで説明しておこう。
「回収」とはコース脇に突き刺さった車を牽引してピットまで送り届ける文字
どおりの「回収作業」のことである。わたしも2回ほど経験しましたが非常に
悔しく屈辱的な行為である(汗)

ドライバーにも余裕があり、ホームストレートで手を振ると「笑顔」で返して
くれる。(まぁ、ヘルメットで見えないから真相の程はわからんが・・・)
回収も終わりグリーンフラッグが振られる。各車一斉にフルスロットル。
その後、たつぼんは順調にラップを重ね、燃料の心配もあるためピットからの
指示にて走行1時間30分でお役御免となる。

さてさて、3番手ドライバーは一部に熱狂的なファンを持つ「ゆさぴょん」
おそらく第三自動車部で、「車をいたわり」ながら「淡々」と「安定したタ
イム」を稼げるのは彼しかいないだろう(笑)

二回目「回収」が入りピットから「変なポーズ」を要求するが一行に動く気
配を見せないゆさぴょん。
あまりにも面白くないので「乳毛」をお披露目する私。

「…無視かよ〜」

ゆさぴょんもラップタイム1分15〜16秒ペースを維持。
黙々と走行を続けていたらしい。
(私は気持ち悪くなり車で寝ていました。すまん!)
気が付いたら4番手のドライバー。唯一全国誌に載った、激動の男「ゆんず」

「彼の走った後には草木に轍(ワダチ)ができる」

その名に恥じない走りっぷりを後ほど披露する事になろうとは本人以外知る由
もなかった…。

「激動の男」の走行開始から15分。やたら男前になったDA6が帰ってきた。
どーやらS字で土壁に刺さったらしい。幸い車の走行系には異常は見られず、
凹んだフェンダーを叩き出し、ガムテで固定していざ戦場へ。
「激動の男」にふさわしい走りっぷりを我々に見せてくれた。良くやった。
おかげでレースレポのネタになった。感動した!
たのむから凹むのはフェンダーだけにしてくれ。いちいち気にしていたらレ
ースなんてやってられんぞ(^^/

コースアウトで吹っ切れたのか16秒ペースで走行するゆんず。
ブランクを感じさせない走りだ。シフトチェンジにまだまだ難はあるものの大
化けする可能性は高いとオイラは常日頃思っているドライバー。
こんどナイターグリップでじっくりシゴいてやろう(笑)

ゆんずが自分の規定時間を終えピットイン。早速ラップタイムを確認。

「あんなに怖い思いをして、このタイムか…」

おお、やる気あるじゃん。みっちりシゴいてやるぞぅ。おぼえとけ。
と心の中で思いながら、気づけば一応代表の2回目の走行となった。

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