第三自動車部レースレポート 2003年第2戦 1/4 |
2003年7月6日(日)
当日の朝。携帯電話のアラームで目が覚めた、わたくし一応代表。 昨日の深酒がたたったのか頭が痛い。 歯磨きやら着替えやらしている間に監督が迎えに来た。
「きもちわるい」といいながらも車に乗り込み福島へ出発。時間はAM3:00。 昨日のうちにアライメント調整も行い、クルマはまっすぐ走るそうだ(爆) ただ、いつも利用していた某チェーン店が 「違法改造車は持ち込み禁止にしてるんで今回限りですよ」 とやんわりと来店拒否。 「別に公道走っているわけじゃねーからイイじゃねーか。れっきとしたレース車だよ!」
と言いたいところだが無理もできまい。このレポを読んだ方、今、第三自動車部 では格安でアライメント調整を引き受けてくれるショップを探しています。 「我こそは」と思う方、カキコお願いします(^^; (その後、コクピットいずみさんでアライメント可能になりました。2004年加筆)
というわけで第三自動車部・お昼隊を回収しつつ国見PAで積載車チームと合流。 PAで先輩たちのチーム「ワイルドハーツ」ともお会いした。 今回はAE111のエンジンで参戦するようだ。
二日酔いのまま福島県は二本松市のエビスサーキットに入場。時間AM6:00 各々がタイヤのエア圧やらピット整理などを行う。 天候は霧雨。路面状況はセミウェット。 「よし、前半はウェットタイヤをチョイスして様子を見よう」 などと言う会話はあるはずも無く・・・。だってタイヤはBSの540Sしかないんだもん。 選択の余地無し!でございます。
そんなこんなで、無事車検もとおり予選開始。 予選ドライバーは、わたくし一応代表です。 ちなみに今回のローテーション予定は
一応代表→メカニックたつぼん→若手のホープゆさぴょん→久しぶりゆんず
の順で一人各2時間走行とのこと。 シートに深深と座り、ドライビングポジションを決め、4点シートベルトを締める。
「ローター新品でアタリでてませんから。 ブレーキングに気をつけてください」と、たつぼんが注釈。
タイヤを温めながらの予選走行1ラップ目……
「とまんねぇええええええええ!」
第一アピン手前でいきなり洗礼をうけました。 感触としてはブレーキにエアがかみまくりの様なスコーンと踏み抜ける感じ。 うーむ久しぶりに怖いと思った。 そのうえ、初ウェットということもあり3ラップ目のS字で痛恨のスピン。 ブレーキバランスが悪く、あっという間に挙動が乱れる。 一度ピットに戻って状況を説明。残りの予選時間をたつぼんが走行した。
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